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稲付城(東京都)

稲付城の感想 稲付城(いなつき・いねつき)城は、現在の赤羽駅南口から約5分ぐらいの所にあります。築城はあの太田道灌と云われているようですが定かではない様です。当時は豊島氏の支配地域だったことから、太田道灌が豊島氏から奪い取って居城にしたんではと思っています。稲付城は戦略上の位置づけとして、岩槻城と江戸城のちょうど中間あたりに位置し、両城を考えるとかなり戦略的には重要な城だったんじゃないかと思います […]

黒田職隆廟所(兵庫県)

黒田職隆廟所の感想 黒田職隆(くろだもとたか)は黒田官兵衛の父親で、黒田長政の祖父になります。ものすごい武功を上げたという人物ではありませんが、縁の下の力持ち。もしくは映画やドラマなら名バイプレイヤーのような存在で黒田家になくてはならない人物と言えます。黒田職隆が判断を誤っていれば黒田家は滅んでいたかもしれなかった史実などを知ると黒田職隆の魅力がわかるのでは無いでしょうか? 大河ドラマ軍師官兵衛で […]

結城城(茨城県)

結城城の感想 結城城ははっきりしていませんが(古すぎて)結城朝光(ゆうきともみつ)が築いた城だと云われているようです。結城朝光は平安時代~鎌倉時代中期ごろまで活躍した武将で、勢力を持った有力な御家人として存在してました!!!下総結城氏の初代当主でもあったと思われます。(下総国は現在の千葉っぽいですがまんざら外れてもいなく、千葉の北部と茨城の南西部辺りを指すようです。。。けど今回は下野国(しもつけの […]

長島高城(東京都)

長島高城の感想 現在の東京都江戸川区東葛西に『長島高城』があります。かなり古いお城だったのかもしれません。今は『清光寺(せいこうじ)』となっています。お城がお寺になっていることはよくあることですね。案内板によると『小田原北条氏が関東一円を支配していた時代の記録『小田原衆所領役帳』には江戸川区内十六の郷村名が登場し、その中に『長島高城』という記載があります。』と書かれていました。調べてみますと、平安 […]

母里太兵衛生誕之地(兵庫県)

母里太兵衛生誕之地の感想 母里太兵衛生誕之地へ行ってきました。母里太兵衛といえば黒田官兵衛の家臣で黒田二十四騎のうちの一人とか黒田八虎のうちの一人として非常に有名ですね。個人的には大河ドラマの軍師官兵衛で速水もこみちさんが演じられていたのが記憶に残っています。軍師官兵衛でも演じるシーンが出てきますが、母里太兵衛といえば、黒田長政からの命で福島正則の屋敷へ行くことになり福島正則からお酒を勧められます […]

安国寺恵瓊の墓(広島県)

安国寺恵瓊の墓の感想 安国寺恵瓊(あんこくじえけい)は毛利家の外交僧であり一説では豊臣政権下では秀吉に取り立てられ大名であったともされています。(異説ありますなぁぁぁ・・・・)安国寺恵瓊はなかなかの不思議な生き様があり、もともと毛利元就が滅ぼした名門の安芸武田氏の一族だった様で、1541年に毛利元就に安芸武田氏が滅ぼされると、武田信重(これも諸説ありますが)子だった恵瓊は家臣に守られ佐東銀山城を脱 […]

福島正則の墓(広島県)

福島正則の墓の感想 福島正則さんのこと知っていますか!?!?!?!?(〃艸〃)ムフッ 福島正則さんは幼名を『市松』といい、尾張の国二つ寺村で桶屋を営む家の長男だったみたいです。再婚された母親がたまたま豊臣秀吉の母(大政所)だったため、身内として豊臣秀吉に重要視されたようですね~(⌒∇⌒) 幼名、市松は相当の暴れん坊だったみたいで、盗人を捕まえ一刀両断したとか!?!?!?いろんな話が上がるほどの暴れ […]

黒田家廟所(兵庫県)

黒田家廟所の感想 御着城のすぐ隣に黒田家廟所がありました。ここの墓所には黒田重隆(くろだしげたか)黒田官兵衛の祖父と明石正風(あかしまさかぜ)の娘=黒田職隆(くろだもとたか)の正室で黒田官兵衛の母親のお墓があります。また、明石正風(あかしまさかぜ)の娘は黒田家の主君である小寺 政職(こでら まさもと)の養女にもなる方です。つまり黒田官兵衛から見るとおじいちゃんと母親のお墓ということになりますね。こ […]

御着城/天川城(兵庫県)

御着城/天川城の感想 黒田官兵衛ゆかりのお城として御着城へ行ってきました。御着城は黒田家の主君である小寺氏のお城になります。小寺氏は赤松氏の支流で小寺頼季(こでらよりすえ)が祖として始まった氏族になり、黒田氏は黒田重隆(くろだしげたか)=黒田官兵衛の祖父 が小寺政隆(こでらまさたか)に仕えるようになり小寺氏の家臣として頭角を現していきます。重隆(しげたか)の息子、黒田職隆(もとたか)が姫路城代の役 […]

平賀氏城跡(長野県)

平賀氏城跡の感想 平賀氏城跡は鎌倉時代に平賀義信が築城したと言われているお城になります。その後、平賀氏が代々このお城を居城として戦国時代まで使われていたとのことです。平賀氏は新羅三郎義光(源義光)の子、盛義が祖とされており、長野県佐久市の平賀地域に所領をもらったことで平賀を名乗るようになります。ちなみに新羅三郎義光(源義光)は武田信玄など武田氏の祖でもありますので、平賀氏と武田氏は同じ祖先を持つと […]

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