小竹城(千葉県)
小竹城の感想 小竹城も臼井城の支城として築かれた城の様で、案内板からすると、臼井氏同様千葉紙の流れを組む小竹氏の城だった様で、1390年頃、小竹五郎高胤が築いたとされています。簡単ではありますが土塁や空堀のある城だった様ですが、行ったときは草がボーボーで全然よくわからず、しかも立ち入り禁止の看板があったので、この案内板だけしか確認できませんでした!(´;ω;`)ウッ… 小竹城画像ギャラリー 小竹城 […]
小竹城の感想 小竹城も臼井城の支城として築かれた城の様で、案内板からすると、臼井氏同様千葉紙の流れを組む小竹氏の城だった様で、1390年頃、小竹五郎高胤が築いたとされています。簡単ではありますが土塁や空堀のある城だった様ですが、行ったときは草がボーボーで全然よくわからず、しかも立ち入り禁止の看板があったので、この案内板だけしか確認できませんでした!(´;ω;`)ウッ… 小竹城画像ギャラリー 小竹城 […]
師戸城の感想 「臼井家由来抜書」によると、鎌倉時代末期には臼井氏の支城として師戸(もろと)城は支城として築城されていた様です。印旛沼(西印旛沼)を囲むように、臼井城の北側に支城として築かれ、西側には飯野城も築かれており印旛沼の水路の要としてあったんだと思われます。築城時期はよくわかっていないようですが、臼井氏四天王のひとり師戸四郎の居城としていた様です。その後、上杉謙信の侵攻にも奇跡的に防いだ臼井 […]
久米城の感想 久米城は佐竹氏の支流佐竹北家のお城です。築城は藤原秀郷の系譜の小野崎氏と言われていて、14世紀末から15世紀初頭にかけて建てられたのではないかと言われております。その後、佐竹義武がこの久米城に入り、山入氏と戦いますが、義武は討死となり、久米城は山入氏のお城となります。義武の父、佐竹義治、弟の義信が久米城を奪還し、義信が久米城に入ります。義信のことを「北殿」と呼んだことから義信の家系を […]
馬坂城の感想 佐竹氏発祥のお城と言われている馬坂城に行ってきました。馬坂城の築城は平安時代の末期で、新羅三郎(源)義光の孫、源昌義が佐竹を名乗るようになります。その昌義が居城としたのが馬坂城です。ちなみに、新羅三郎義光は武田信玄などで有名な甲斐武田氏の祖でもあります。武田氏発祥の地も茨城県ですので興味がある方はそちらも訪問してみるのをおすすめします。馬坂城は三つの曲輪を持つ平山城で、北側に鶴が池、 […]
丸根砦の感想 丸根(まるね)砦と鷲津(わしづ)砦は今川軍の連絡網を断つために築かれた砦で、今川氏の尾張国侵攻にに伴い奪われた、鳴海城と大高城の間に両砦は楔の様に位置している砦です!!!丸根砦は、鷲津砦の東南400m、大高城からは東に約800mの場所に位置し、こんもりとした丘の上に築かれ、東西36m・南北28mの砦の周囲を幅3.6mの外堀が囲んでいる砦だった様で、佐久間盛重(別名:佐久間大学)を将と […]
花園城の感想 花園城は1156年~1159年頃に藤田政行(←元々は猪俣正行と名乗っていて藤田荘に入り藤田氏を名乗った様です)により築城されたとされたいます。そして・・・江戸時代末期に編纂された『新編武蔵風土記考』によりますと!?『花園城』は藤田氏15代が在城したと記されている様です!?(@_@)!?!?すごっ!!!!この藤田氏もなかなかで・・・(o^―^o) 藤田氏は『武蔵七党』のひとつ『猪俣党』 […]
腰越城の感想 青山城 / 割谷城から約5.4km先に、扇谷上杉氏の家臣だった武蔵松山城の城主、上田氏が青山城と同様に支城として築いたとされているのが『腰越城』です( `ー´)ノ上田直朝の重臣である山田直定が城主をつとめた城で、代々山田氏の居城となっていた様です。目立った戦闘の記録はないものの、1590年の豊臣秀吉の小田原征伐の際に武蔵松山城と共に落城したんじゃないかと思われます。その後は・・・その […]
青山城 / 割谷城の感想 青山城 / 割谷城は、青山と下里の大字境に位置しており、青山側は『青山城』と呼ばれ、下里側は『割谷城』と呼ばれていた様です。青山城/割谷城は山城自体に大きな仕掛けがある感じではなく、標高265mの山頂に築かれており、山頂の尾根を利用した山城でそれぞれの郭は堀切で防衛されているシンプルな山城のイメージでした。少し離れますが、尾根をたどっていけば小倉城に辿り着くことができ、扇 […]
小倉城の感想 国指定史跡である『比企城館跡郡(菅谷館跡 松山城跡 杉山城跡 小倉城跡)』のひとつである『小倉城』を城攻めしてきました!(⌒∇⌒) 小倉城は関東では珍しい大規模な石垣を有する山城で、しかもその石垣は全国でも稀な『石積み遺構』の石垣になっています。その規模は郭3をコの字型にかこむ最大高約5m総延長120mあまりの大規模な『石積み』が発見されています。また、現在は埋め戻されている様ですが […]
松田城の感想 松田城・・・とても行きたかったお城です! 松田城に興味があったのは『箕輪 諒』さんの著書『最低の軍師』って本で、上杉謙信軍が臼井城を攻めたのですが、謎の軍師と言われる『浄三』こと『白井 胤治』と、もう一人の主役『松田孫太郎』が大活躍する歴史小説で、上杉来襲に備え後北条が援軍として送ってきたのは松田孫太郎率いるわずか250名あまりの援軍でした。しかし、この謎の軍師『白井 胤治』と阿修羅 […]