指定史跡

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置塩城(兵庫県)

置塩城の感想 置塩城と書いて「おしおじょう」もしくは「おじおじょう」と読みます。置塩城は赤松氏が居城としたお城で、赤松 政則(あかまつ まさのり)が1469年に築城したお城になります。その後、100年、5代が居城にしたとのことです。赤松氏はもともと名門なのですが、1441年に赤松満祐が室町幕府の第6代将軍・足利義教を暗殺(嘉吉の乱)。ここで踏ん張れれば幕府を討ち、事実上の天下統一?くらいで教科書に […]

遠江 飯田城(静岡県)

遠江 飯田城の感想 遠江(遠州)飯田城は山内道美の孫(三代目)である山内大和守通泰によって築かれた城みたいです。元々は山内道美が築いた飯田古城(当時はそんな呼び名ではなかっでしょうね)があったようですが、そこから新たに築き移り住んだとされています。時代は戦国時代真っ只中ですからね~!?!?!? 1569年に徳川家康の家臣である榊原康政と大須賀康高らに攻められ落城し、山内通泰は討死してしまいます!1 […]

姫路城(兵庫県)

姫路城の感想 ある意味有名すぎているかもでは避け続けてきたお城なのですが、ついに姫路城へ行ってきました。厳密にはいるかも始める前には行ってますが。。姫路城といえば、国宝であり、世界遺産でもあり、現存天守を持つお城、現存12天守のうちの一つでもあります。世界的にみても日本で一番有名なお城と言っても過言ではないお城なのでこのサイトで取り扱わなくても調べればいくらでも情報が出てくるので取り扱ってきません […]

中久喜城 / 亀城 / 栃井城 / 中岫城 / 岩壺城(栃木県)

中久喜城 / 亀城 / 栃井城 / 中岫城 / 岩壺城の感想 中久喜城は現在の栃木県と茨城県の県境、当時でいえば下野国寒川郡に築かれた城で、『小山氏城跡(鷲城跡・祇園城跡・中久喜城跡)』のひとつであり重要な城であったと思われます。小山氏はもともと藤原秀郷(ふじわらひでさと)の後裔と称した太田氏の流れを組む一族らしく、小山政光が下野国小山に移住し小山氏姓を名乗ったことから始まるらしく、中久喜城も小山 […]

福岡城(福岡県)

福岡城の感想 最も有名な城のひとつですよね! 九州を代表する城と云ってもいいでしょう~♪福岡城です(`・ω・´)ゞ 別名は舞鶴城・石城(今でも舞鶴公園・大濠公園(おおほりこうえん)と呼ばれています)ともいいますが、ここは福岡城一本で進めたいと思います。(o^―^o)福岡城はよく黒田官兵衛の城と云われますが築城は黒田官兵衛の息子、黒田長政が築城した城で長政渾身の名城だと思います。 黒田長政が関ケ原の […]

稲付城(東京都)

稲付城の感想 稲付城(いなつき・いねつき)城は、現在の赤羽駅南口から約5分ぐらいの所にあります。築城はあの太田道灌と云われているようですが定かではない様です。当時は豊島氏の支配地域だったことから、太田道灌が豊島氏から奪い取って居城にしたんではと思っています。稲付城は戦略上の位置づけとして、岩槻城と江戸城のちょうど中間あたりに位置し、両城を考えるとかなり戦略的には重要な城だったんじゃないかと思います […]

黒田職隆廟所(兵庫県)

黒田職隆廟所の感想 黒田職隆(くろだもとたか)は黒田官兵衛の父親で、黒田長政の祖父になります。ものすごい武功を上げたという人物ではありませんが、縁の下の力持ち。もしくは映画やドラマなら名バイプレイヤーのような存在で黒田家になくてはならない人物と言えます。黒田職隆が判断を誤っていれば黒田家は滅んでいたかもしれなかった史実などを知ると黒田職隆の魅力がわかるのでは無いでしょうか? 大河ドラマ軍師官兵衛で […]

結城城(茨城県)

結城城の感想 結城城ははっきりしていませんが(古すぎて)結城朝光(ゆうきともみつ)が築いた城だと云われているようです。結城朝光は平安時代~鎌倉時代中期ごろまで活躍した武将で、勢力を持った有力な御家人として存在してました!!!下総結城氏の初代当主でもあったと思われます。(下総国は現在の千葉っぽいですがまんざら外れてもいなく、千葉の北部と茨城の南西部辺りを指すようです。。。けど今回は下野国(しもつけの […]

黒田家廟所(兵庫県)

黒田家廟所の感想 御着城のすぐ隣に黒田家廟所がありました。ここの墓所には黒田重隆(くろだしげたか)黒田官兵衛の祖父と明石正風(あかしまさかぜ)の娘=黒田職隆(くろだもとたか)の正室で黒田官兵衛の母親のお墓があります。また、明石正風(あかしまさかぜ)の娘は黒田家の主君である小寺 政職(こでら まさもと)の養女にもなる方です。つまり黒田官兵衛から見るとおじいちゃんと母親のお墓ということになりますね。こ […]

平賀氏城跡(長野県)

平賀氏城跡の感想 平賀氏城跡は鎌倉時代に平賀義信が築城したと言われているお城になります。その後、平賀氏が代々このお城を居城として戦国時代まで使われていたとのことです。平賀氏は新羅三郎義光(源義光)の子、盛義が祖とされており、長野県佐久市の平賀地域に所領をもらったことで平賀を名乗るようになります。ちなみに新羅三郎義光(源義光)は武田信玄など武田氏の祖でもありますので、平賀氏と武田氏は同じ祖先を持つと […]

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