お城

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三木城(兵庫県)

三木城の感想 三木城に訪問してきました!三木城は釜山城や別所城とも呼ばれていたみたいです。三木城といえば、別所長治(べっしょながはる)が羽柴秀吉から離反して起こした三木合戦が有名ですね。でも、その前に別所氏が東播磨で力を付けていくきっかけを作ったのが別所則治(べっしょ のりはる)です。この方がいたから別所氏は東播磨八郡の守護代にまでなり別所氏を名門にしたと言えます。三木城を築城したのも別所則治にな […]

打吹城(鳥取県)

打吹城の感想 打吹城(うつぶきじょう)と読みます<(`^´)>打吹城は現在の鳥取県倉吉市にある打吹山(標高204m)に築かれた城で、1356年~1361年頃、または1370年頃に伯耆国の守護大名であった山名時氏の嫡男、山名師義(もろよし)が打吹城を築き田内城から移し守護所を移したとされています。守護所を移してから打吹城の城下は整備され商工業者を集めたり、市を開かせ城下町を活性化させてい […]

岩倉城 / 岩倉山城(鳥取県)

岩倉城 / 岩倉山城の感想 現在の鳥取県倉吉市岩倉にある岩倉城です!!!ここは行ってみたかったお城なのですが・・・全く入口がわからず(もしかしたら民家を抜けないとだめだったのかもしれません)、案内板で大興奮した後・・・1時間以上炎天下の中でさまよって断念してしまいました~( ノД`)シクシク…~くやしぃぃぃぃぃぃぃ!!!! 岩倉城は小鴨(『こがも』ではなく『おがも」って呼びます)氏の居城で、尼子氏 […]

江美城 / 江尾城 / 江尾要害(鳥取県)

江美城 / 江尾城 / 江尾要害の感想 江美城(えびじょう)の築城はいつだかわかりませんが蜂塚安房守が築城したと云われています。蜂塚氏は清和源氏の新田氏系の流れを組むとか!?!?伯耆国日野郡の国人領主として発展していったようで、築城した蜂塚安房守が一代目と考えれば、二代目の蜂塚三河守、三代目の蜂塚丹波守と続いていましたが、後に尼子氏が伯耆国に侵入すると尼子氏の下へ属した。4代当主の蜂塚右衛門尉(は […]

黒坂鏡山城 / 鏡山城 / 黒坂城(鳥取県)

黒坂鏡山城 / 鏡山城 / 黒坂城の感想 実は・・・私には行きたい安芸国の鏡山城がありますので、ここではあえて黒坂鏡山城と云わせてもらいます!!!(。◕ˇдˇ​◕。)/1600年の関ケ原の戦い後、伯耆国に中村一忠が入国していましたが、1609年に中村家内でゴタゴタが発生し改易されたため伯耆国には大小の大名に分割されます。その中のひとり、伊勢国亀山より関一政(せきかずまさ)が入国したみたいです。関一 […]

法勝寺城 / 尾崎城(鳥取県)

法勝寺城 / 尾崎城の感想 法勝寺城は、わりと早い時期から西伯耆国の要として城は築城されていたらしいです。。。この地域一帯は山名氏が支配をしており、築城者はわかりませんが山名満幸(山名師義(やまなもろよし)の四男)が築城したと云われており、山名満幸は丹後国・出雲国・隠岐国・伯耆国の守護大名だったと云われるので、西の要として勢力を持っていたと思われますね。何やら調べると・・・1481年頃、伯耆国の守 […]

洲本城/三熊城(兵庫県)

洲本城/三熊城の感想 洲本城(すもとじょう)に行ってきました!洲本城は、1526年に安宅(あたぎ)氏によって築かれたとされています。この安宅氏ですが、三好氏の水軍として活躍した氏族になります。発祥は熊野水軍の一員とされ、紀伊国安宅荘が発祥とされ、現在の和歌山県西牟婁郡白浜町日置川地区にあたるようです。安宅氏は阿波小笠原氏の流れの家系で阿波小笠原氏の小笠原頼春が阿波国から紀伊安宅荘に移り住んだことで […]

比延山城(兵庫県)

比延山城の感想 比延山城は「ひえやまじょう」もしくは「ひえさんじょう」と読むみたいです。比延山城は黒田重隆の妻の家系、比延氏の居城でした。比延氏ですが、赤松氏の子孫の本郷氏がこの比延庄に領地をもらい、後に比延氏を名乗るようになったことで始まった家系とのことです。築城年代は不明ですが1394年ごろと推定されているようです。ここの駐車場脇にある比延山城の説明を読むと「黒田官兵衛の父、重隆の妻、比延常範 […]

末吉城(鳥取県)

末吉城の感想 朝イチに末吉城に楽しみに襲撃しました(^^)/~♪ ナニコレ???全然城がわからん(+_+) 住宅地奥に攻め込んで迷路で四苦八苦!!!どの辺が末吉城か?(住宅地は迷路になっており城の感じはしますが・・・)わからないまま、ここに本丸があったのかな?って感じの小さな神社を見つけたので撮影しておきました! 末吉城は、1568年に尼子復興を掲げる山中鹿之助が尼子国久の孫だった尼子勝久(見つけ […]

神西城 / 龍王山 / 竹生城 / 高倉城(島根県)

神西城 / 龍王山 / 竹生城 / 高倉城の感想 神西城(じんざいじょう)は尼子十旗のひとつとされている重要な城であり、現在の出雲市よりも西側にあり神西湖の南東に位置し、尼子氏の本拠地月山富田城からは最も最西端にある山城です。 築城ははっきりしていませんが、鎌倉時代に武蔵七党のひとつ横山党の小野氏(小野高通?)が地頭職に任じられ、出雲国神門郡神西へ下向したのが始まりとされています。その小野氏が土着 […]

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