室町時代(主に南北朝時代)

28/29ページ

稲村城(千葉県)

稲村城の感想 皆さんは興味がないでしょうがぁ・・・本当に行ってみたかったのは、この『稲村城』です。(^ ^) はっきりとした資料は残っていないのですが、里見氏がこの稲村城を築いて安房支配をした城です。ここは稲村の乱と言われるお家騒動があり、里見義堯の父親の実堯が暗殺され、その仇を討ったお城になります。。。標高65メートルの小高い山に築かれたお城でここもまた切通しの技術が発揮された山城です。ここに里 […]

岩村城(岐阜県)

岩村城の感想 『岩村城』です! あの有名な織田信長さんの叔母さん(おつやさん?だっけ?)が遠山さんに嫁いでたんですが、その後、秋山信友さんに降伏し再婚して武田側についちゃったため、織田信長さんが激怒!!!怒った信長さんは秋山さんと岩村城を攻め落とし、叔母さんを貼り付けにして殺しちゃった、すごいエピソードのある有名な山城です!!! とにかく石垣が半端なくカッコイイ♪しょうみ2時間~2時間半ぐらいあっ […]

一乗谷朝倉氏遺跡(福井県)

一乗谷朝倉氏遺跡の感想 織田信長に滅ぼされた、朝倉義景(11代)の居城だった『一乗谷』です。名の通り、谷間に形成された集落でお城と言うよりは街といった方がいいでしょうね。しかし、この辺一帯を『一乗谷城』とよび城下町一帯を含んで一乗谷みたいです。戦国時代の居城としてはのんびりしているっていうか独特ですよね。。。 1471年に朝倉敏景さんが黒丸ってところから居城を移し1573年に織田信長に焼かれ灰燼さ […]

川越城(埼玉県)

川越城の感想 今行くとただのお寺(御殿)にしか見えませんが、当時はそーとーな曲輪を駆使した大規模なお城だってことがわかります。関東管領の上杉連合軍8万人に取り囲まれて、川越城を救うべくやって来たのが北条氏康軍8千人。日本三大奇襲と言われる川越の夜戦で10倍の敵を撃ち破る舞台となったお城です。 北条氏康(三代目)との義兄弟北条綱成(つなしげ)が籠城し守り抜いた川越城。北条綱成は今川の重臣、福島正成( […]

多治比猿掛城(広島県)

多治比猿掛城の感想 マニアックかもしれませんが、今朝方、(多治比)猿掛城に登ってきました(^ ^)毛利元就が27歳で家督を継ぐまで過ごしたお城です。 永井路子さんの『山霧』って本を読むと、吉川家から嫁いできた奥さんの妙玖が、『山全体を城にすればいい城になるのにね』って言っていた山城なのですがなにがなにが!?標高376mの小山に築かれたお城ですが、なかなか厳しい山城ですよ!。゚(゚´ω`゚)゚。イッ […]

池田城(大阪府)

池田城の感想 偶然見つけた池田城。五月山の尾根に築かれた山城で摂津国の要となる重要なお城で、応仁の乱や信長の侵略などたくさんの戦に巻き込まれ落城を繰り返しているお城です。 土着豪族 池田 教依 なるものが築城して、代々池田氏の居城だったようです。そののち、『池田二十一衆』のひとりだった荒木村重が台頭し、池田一族内のクーデターで池田勝正を追放し池田城を乗っ取って、その後、和田惟政や伊丹親興を討ち取っ […]

備中松山城(岡山県)

備中松山城の感想 天空の城です。雲海とまではいきませんが、岡山県高梁市にある『備中松山城』です((´∀`))現存12天守(現存天守)の一つ。崖の上に築かれた石垣が大迫力です!!!私のイメージは三村元親さんの居城で宇喜多、毛利、小早川とやり合う名門のイメージで残る山城なのですが、ここまでの城は水谷さんや板倉さんが仕上げたんでしょうね。日本三大山城(天守閣がある)のひとつでもあります。本当に標高の高い […]

瀬戸山城(島根県)

瀬戸山城の感想 毛利元就の本なら必ず出てくる城(山城)瀬戸山城(赤穴瀬戸山城・赤穴城)です(^ ^)毛利元就の敵、尼子氏側の猛将『赤穴光清』のお城で、尼子氏の月山富田城を守る尼子十旗の城の一つで防衛ラインの最前線のお城です。尼子が吉田郡山城(毛利元就のお城)の戦いで敗れ逆に大内氏から攻め込まれた時に矢面に立たされて激しい戦いが展開されます。大軍を相手に2ヶ月程持ちこたえますが、戦いの最中、偶然流れ […]

有田城(広島県)

有田城の感想 年末に毛利元就さんのいた猿掛城からクルマでトコトコ。。。毛利元就ファンの方なら超有名でご存じの有田(有田中井手)合戦の舞台になった城で、毛利元就の初陣となった戦の舞台です。 因みに・・・西の桶狭間と言われてます。(桶狭間ってまだまだこの後に起こるのに変な話ですよね!苦笑) 当初、大内氏についていた安芸守護職:武田元繁が尼子氏の支援を受け大内義興から独立を目指し反乱!その侵略が吉川領で […]

岸和田城(大阪府)

岸和田城の感想 岸和田城です。その昔、楠木正成さんの一族の和田さんが築いた『岸の城』らしいです。細川氏が支配していた天文17年頃、細川晴元とその重臣・三好長慶が対立すると、岸和田城を預かっていた松浦守は、和泉上守護・細川晴貞から離反し三好長慶についた。その後、秀吉さんが紀州討伐の時に再築城して立派になったとか?(´・_・`) この日は散歩でお城の周りをぶらぶら・・・少し寒かったのですが、銀杏がとて […]

1 28 29