白井城(群馬県)
白井城の感想 白井城は群馬県渋川にある城で、山内上杉氏の家宰であった長尾景仲が築いた城と言われ、この長尾景仲は「関東不双の案者(知恵者)」と称され、孫には北条早雲と同じく下剋上の雄のひとり長尾景春や、外孫には名将太田道灌がいるなど、なかなかの人物であったようです。 白井城は利根川と吾妻川の合流地点に突き出すような台地に築かれた城で、東西800m・南北1200mの規模の城で、中央に本丸を構え、二の丸 […]
白井城の感想 白井城は群馬県渋川にある城で、山内上杉氏の家宰であった長尾景仲が築いた城と言われ、この長尾景仲は「関東不双の案者(知恵者)」と称され、孫には北条早雲と同じく下剋上の雄のひとり長尾景春や、外孫には名将太田道灌がいるなど、なかなかの人物であったようです。 白井城は利根川と吾妻川の合流地点に突き出すような台地に築かれた城で、東西800m・南北1200mの規模の城で、中央に本丸を構え、二の丸 […]
長井坂上の感想 何の期待もせずに・・・ただ、今の自分の中で『長井』と言うキーワードが気になってて、たまたまWebのマップで見つけたので行ってみました。 長井坂城です!群馬県の沼田市と渋川市(長井坂城はたぶん渋川にあるんだと思いますがぁ・・・)の間ぐらいにある山城です(”◇”)ゞ 誰が築城したかは不明なのですが、上杉謙信が関東に進出した際にこの長井坂城に布陣し、北条軍と沼田の […]
沼田城の感想 戦国時代に越後の上杉、相模の後北条、そして甲斐の武田が争った要衝の地であり、軍事上の重要拠点として『関東平野への入口』とされていたため、多くのドラマが生まれた城です。 築城は鎌倉時代からこの地で有力な国人であった沼田氏であった、第12代当主 沼田万鬼斎顕泰が築いたとされており、当時は沼田の倉内の地に城を築いたことから『倉内城』とも呼ばれていた様です。 沼田城が激戦の舞台に躍り出るのは […]
天神城の感想 久々の城攻め。。。真田氏が北条と奪い合った沼田城を城攻めする前に沼田氏の城を攻め落としたくて、先ずはこの城に攻め込んでみました(〃艸〃)ムフッ 天神城です!(誰もあまり知らんじゃろうなぁ~)(^▽^) 天神城は沼田城を築いた沼田万鬼斉(顕泰)が隠居先として築いた城と云われています。天神城は薄根川と溝又川の合流点に突き出た半島状台地に築かれた城で、隠居先の場所として築かれていたのですか […]
高崎城の感想 高崎城です!正直・・東門(乾櫓)しか残っとらんとです!( ノД`)これは俺の勉強不足で知らんかったんですが、高崎城ってあの徳川四天王のひとり井伊直政が築いたお城みたいですね!(勉強不足ですんまそーん♪)驚きました!? 小田原征伐後関東に国替えされた徳川家康が、当初、箕輪城に送り込んだ井伊直政が箕輪城主となっていたのですが何かあったんでしょうね?笑箕輪城から新たに築城したのがこの高崎城 […]
上泉城の感想 剣聖といわれる上泉伊勢守信綱を求めて上泉城を訪ねてみました。上泉城は大胡城の支城として築城され、大胡城主であった大胡氏の流れを組む上泉氏が城主だった様です。 上泉城は城跡としては崩壊しており、お寺と住宅地に飲み込まれています・・・・ 上泉 伊勢守 信綱は聖剣として知られ『新陰流』の祖となる人です。彼がその後、新陰流を柳生石舟斎(柳生新陰流)や宝蔵院胤栄(宝蔵院流槍術)などに新陰流を伝 […]
大胡城の感想 『大胡(おおご)城』は、現在の群馬県前橋市河原浜町付近にある中世の平山城です。その昔の昔、藤原秀郷を祖とする大胡氏の居城であり、大胡氏の流れはその後上泉氏へも一族の広がりを見せて、戦国時代には『新陰流』の祖とする剣豪『上泉伊勢守信綱』がいる上泉氏も大胡城の城主でもありました。 真田幸綱の小説を読んでいると、真田の郷を追われた真田幸綱が山内上杉家を頼り亡命ししていた頃に、箕輪城の長野業 […]
館林城の感想 正直、あまりよく分かっていなく訪問してきました。たぶん群馬とか埼玉のあたりのお城は山内上杉氏と扇谷上杉氏、北条氏あたりのお城だったんだろうと勝手な予想で訪問してきました。外れてもいないですが、その時代の記録はあまり残っていなく、江戸時代、徳川家を支えた徳川四天王、榊原康政のお城だったんですね。勉強不足で地元の方から怒られそうです。このお城自体は、城沼という沼を自然の要害として建てられ […]
一郷山城の感想 新潟方面へ向かう途中に一郷山城の情報を見つけ寄ってみることに。地元では一郷山城とは呼ばれていないらしく情報が途中で途絶えて迷子に。Googleマップでは市役所のような場所に連れて行かれて辿り着けず。。改めてネットで調べるとどうやら牛伏山自然公園というところになるらしい。再度ナビをセットしてなんとか辿り着けました。途中の山道は道が狭く対向車に注意が必要です。道は舗装されているのでその […]
岩櫃城(いわびつじょう)の感想 岩櫃城といえば私は真田のイメージが強いのですが、元々は斎藤氏のお城で真田幸隆(真田幸村のおじいさん)が攻め落とした城です。真田幸隆も内応者を斎藤氏のところに忍び込ませて落城させた城です。つまり実際に行ってみるととても普通に攻めて落とせる山城じゃないことがわかります。甲冑を着て攻めていくには険しすぎます。私は甲冑着てなくても転びました笑また、歴史的にもとても興味がある […]