東海

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鵜殿城(三重県)

鵜殿城の感想 鵜殿城へ行って来ました。正直、鵜殿氏知りませんでした。鵜殿城はもう一人のいるかもの記事を書いているライターポンタさんに新宮城へ行くと言ったら鵜殿氏っていう海賊の城があったと思うから行ってみたら。と言われて知りました。調べてみると鵜殿氏は江戸幕府の旗本や鳥取藩の家老などになっている家系。その鵜殿氏の発祥の地が紀伊の新宮鵜殿になるようです。現在は鵜殿は三重県紀宝町になり新宮ではなくなって […]

神戸城(三重県)

神戸城の感想 三重県鈴鹿市にある神戸城です。神戸城は元々、神戸氏の城で神戸氏は北畠氏に仕えていた家系と言われています。その後、織田信長の三男、織田信孝を養子にして神戸信孝と名乗り、信孝は8代当主に就きました。信孝の時代には天守閣もあったお城だったのですが、秀吉に自刃に追い込まれました。信孝が亡くなった後、天守閣は桑名城に移されました。江戸時代には城主は神戸氏ではなくなっていましたが、神戸藩のお城と […]

大垣城(岐阜県)

大垣城の感想 大垣城は関ヶ原の戦いで西軍の石田三成の本拠地になったお城で有名です。そんな大垣城に今回は行ってきました。大垣城の築城年、築城主は不明のようですが、お城の案内には1535年、宮川安定が築城したと書かれていました。個人的には、犬山城の城主でもあり、織田家というか信長を支えた池田恒興のイメージもあるお城です。恒興は清洲会議にも秀吉、柴田勝家、丹羽長秀と共に参加した武将です。 そんな大垣城で […]

鳥羽城(三重県)

鳥羽城の感想 めっちゃ豪雨の中、心を折られながら行ってきました♪ 鳥羽城です!((´∀`*))ヶラヶラ 鳥羽城は織田信長の配下で活躍し、その後、豊臣秀吉の家臣であった九鬼嘉隆が築いた城とされ、海に面した標高40mの城山に築城されれ海側に大手門を設けられた珍しい城だったみたいです。築城主の九鬼嘉隆は織田信長配下の水軍となり3万5000石を領した武将で、本願寺との戦の際に一度毛利水軍に惨敗したものの、 […]

狩野城(静岡県)

狩野城の感想 伊豆の内陸寄りにある城『狩野(かの)城』って言います。またの名前を『柿木ノ(かきぎの)城』とも言いますねぇ~狩野一族に興味を持ったのは、冨樫倫太郎さんが書いていた『北条早雲』っていう歴史小説を読んでから、伊豆公方『茶々丸』を支えながら徹底的に北条早雲に抵抗する姿が描かれてあり、勝手に『ガッツがあるじゃん!』って思って記憶に残っていました。 その時に描かれていた武将は『狩野道一』という […]

長浜城(静岡県)

長浜城の感想 長浜城は静岡県沼津市の伊豆方面にある長浜・重須(おもす)湊を含む西浦7カ村(重寺・三津・長浜・重須・木負・久連・平沢村)を守るために築かれた城の様であり、現在の海賊城になったのは当初伊豆を支配した北条早雲の時代ではなくて、三代目氏康・四代目氏政の時代に本格的な水軍強化のために築城された城ではないかと思います。二代目氏綱時代から本格的に戦うようになった里見氏(安房)にも対抗するように、 […]

葛山城(静岡県)

葛山城の感想 昔でいう駿東地域で戦国時代の激戦区だった場所で、駿東地域一帯で勢力を振るった葛山(かずらやま)氏の居城だった葛山城です葛山氏は鎌倉時代から続く名門中の名門として御家人・将軍家奉公衆として活躍していた一族で戦国時代初頭、今川氏の傘下に納まりながら国人衆(国衆)の有力武将として独自の領国経営を展開した駿東一の武将の一人だと思います。 私が読んでいた北条早雲の歴史小説に登場するのですが、北 […]

梅戸城(三重県)

梅戸城の感想 今回は三重県いなべ市にある梅戸城に訪問してきました。梅戸城は戦国時代に梅戸高実(うめどたかざね)が築城したお城です。梅戸高実は六角高頼(ろっかくたかより)の子で養子として梅戸家に入ります。六角氏は近江の守護などを勤めた由緒ある家系です。梅戸氏は北勢四十八家の一つで北勢四十八家は伊勢の有力な国人を指す言葉で実際には53家ありました。梅戸氏は高実の息子、梅戸実秀の時代に織田信長の北伊勢侵 […]

桑名城(三重県)

桑名城の感想 三重県桑名市の城跡、桑名城へ行ってきました。現在は九華公園となっております。桑名城といえば徳川四天王の一人である本多忠勝のお城のイメージが強いお城です。そんな桑名城ですが、現在桑名城がある場所は元々、東城というお城があった場所と言われており、この東城を築城したのは伊藤武左衛門実房(いとうぶざえもんさねふさ)と言われております。実房は関東からこの地に来て1513年に城館を建てたのが桑名 […]

蜂須賀城(愛知県)

蜂須賀城の感想 今回は蜂須賀城を訪問してきました。遺構などはほとんど残っておらず、説明板や蜂須賀小六正勝公顕彰碑などがあるのみとなります。現在は蓮華寺の一部にこのような標柱などがあるだけですが、当時は現在の蜂須賀グラウンドあたりに200m四方の城(館だとおもいます。)があったようです。 1526年、蜂須賀小六はこの蜂須賀城で生まれ、斎藤道三、織田信賢、織田信清と仕え戦国時代の覇者である織田信長に仕 […]

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