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長篠城(愛知県)

長篠城の感想 とても有名な城ですね!歴史のターニングポイント!トリガーとなる時代の重要な城です。 『長篠城』です!!!!! 長篠城は菅沼氏が築城したといわれ、主に松平氏の居城としていました。長篠城は豊川と宇連川が合流する天然の要害を要し、信濃国・遠江国・三河国への街道に繋がる交通の要所でもある重要な城だったことがわかります。武田信玄が西上作戦を実施、長篠城もその勢いに呑まれていき当時城主であった菅 […]

小山城(山梨県)

小山城の感想 山梨県笛吹市八代町にある小城の小山城です。一応、笛吹市指定史跡に指定されていますが・・・草ボーボーですわ!(´;ω;`)ウゥゥ 小山城の築城ははっきりしていないようですが、1459年(宝徳2年)ごろには河内領を有する穴山氏の穴山伊豆守がこの城に入城していたらしく、同族の武田信重と敵対していたとされています。甲斐盆地の南東に位置する小山城は若彦路と鎌倉街道に隣接する交通の要衝で、小山城 […]

替佐城(長野県)

替佐城の感想 替佐城はこの前に投稿した壁田城と千曲川を挟んで対岸にある城で、替佐城は武田氏の前線の城として使用されていたとのことです。壁田城が高梨氏の城で上杉方に付いた武将であることから、千曲川を挟んで武田と上杉で睨み合っていた場所だったのだろうなどと思いながら訪問すると、面白いですね!実際の訪問したお城の印象は各曲輪が複雑に置かれていて、また堀切など高さも意外とあるので迫力があり攻めづらそうであ […]

壁田城(長野県)

壁田城の感想 壁田城(へきだじょう)へ行ってきました。かなり上の方まで車で行けるので比較的登頂の楽な山城です。壁田城は高梨氏のお城として甲斐の武田信玄に対抗するために使われていたお城のようです。高梨氏は信州の中野市周辺を治めていた豪族で武田氏に対抗するために上杉謙信方に付き、また高梨政頼の時代には武田が攻めてくるまで同じ信濃の領有権を争って戦っていた村上義清と手を組んで武田信玄を撃退したこともある […]

若神子城(山梨県)

若神子城の感想 若神子城へ行ってきました。この周辺は武田氏発祥の地とも言われている地域で、武田氏の祖と言われる、源義光(新羅三郎義光)が築いたと言われているお城が若神子城になります。武田氏の流れとしては、源義光→2代目源義清→3代目源清光の時に逸見氏(へみ)を名乗ります。→4代目信義になり、武田神社で元服し武田信義を名乗るようになり武田氏が成立します。若神子城は棒道と佐久往還が分岐する要地で、信濃 […]

於曽屋敷跡(山梨県)

於曽屋敷跡の乾燥 今は公園として整備されていますが、しっかりと土塁・堀の跡を残しています。於曽(おぞ)屋敷跡です。於曽屋敷は甲斐源氏の祖となった源義光の子である義清の四男であった、加賀美遠光(かがみ とおみつ)が加々美荘を支配したことから始まるようです。当初、この一帯は旧豪族の三枝一族が支配していたが、甲斐源氏であった加賀美遠光の四男光経と五男光俊がこの地を支配し於曽氏と称したようです。於曽氏の創 […]

勝沼氏館(山梨県)

勝沼氏館の感想 いやぁぁぁ~ナメていました!?(# ゚Д゚)存在は昔から知っていたんですが『館』ってついていたんで、あまり行ってみる気になれずに戦友を誘って城攻めのリハビリ程度に訪問してみました。 『勝沼氏館』・・・マジ神!マジ最高!!!(*`艸´)ウシシシ!!!館っていうか城でも充分いける~♪ 勝沼館は側を流れる日川の河岸段丘に築かれた館で、武田信虎(武田信玄のお父さん)の弟、武田信友が勝沼衆を […]

末森城(石川県)

末森城の感想 末森城は能登国、現在の石川県能登半島の付け根にある山城です。前々から行ってみたく、たまたま金沢に行く用事があり宿泊したので、朝の4時に起床し出発前に朝駆け!山城一発勝負をやるために末森城を訪れてみました。 末森城を知ったのは、『原哲夫』先生の漫画『花の慶次』で、傾奇者の前田慶次郎が佐々成政が率いる軍15,000人で包囲された末森城を助けに行き、末森城の城主、奥村永福との友情や爽やかさ […]

安田城(富山県)

安田城の感想 安田城は現在の富山県富山市婦中町安田の地にある平城です。 1585年(天正13年)に豊臣秀吉が富山城に拠る佐々成政を征討するために出陣し、安田城から少し離れた(クルマで10分ぐらい)白鳥城の本陣を引き対峙します。その白鳥城の支城としてあったのが安田城とされています。安田城は白鳥城が山城と比べ井田川から水を引入れ大きな堀を有した平城です。個人的には従来の城って云うよりも館的な建物が建っ […]

白鳥城(富山県)

白鳥城の感想 白鳥城は、呉羽丘陵の最高峰(145.3メートル)に築かれた富山平野の中央にある山城です。昔から越中における軍事重要要塞と考えられていたみたいで、上杉謙信の進軍を恐れ、今井氏・神保氏が白鳥城を居城とし防衛ラインを張っていた様です。神保氏が上杉謙信に降伏すると城は神保氏が守ることとなりますが、一向一揆衆に西側から攻められて神保氏と白鳥城は落城してしまいます。 1586年(天正13)には富 […]

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