野面積み

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小谷城(滋賀県)

小谷城の感想 浅井氏のお城、小谷城(おだにじょう)へ行ってきました。浅井・朝倉 対 織田信長の戦いで浅井氏はこの城で自害し滅亡してしまいます。浅井氏は滅びますが、戦国時代のキーマンとしての浅井家は面白くて仕方がないですよね!そんな浅井氏3代の居城は楽しみで仕方がないです。浅井家について紹介します。浅井家は小谷城の戦いで家としては滅亡してしまいますが、浅井長政の継室が織田信長の妹「お市の方」で信長は […]

竹中氏陣屋跡(岐阜県)

竹中氏陣屋跡の感想 ここは竹中半兵衛の息子竹中重門が築いた陣屋ですが、岩手城とも呼ばれ現在は門だけですが、水堀などで囲われてお城のような作りになっていたようです。城ではなく陣屋の理由は5000石で旗本だったため、大名(1万石以上)ではないので陣屋と呼ばれているとのことです。現在見学できるところは櫓門のみで中に入れますが、門の周囲のみ。理由は陣屋跡は現在小学校になっているためです。しかも現在はこの門 […]

松坂城(三重県)

松坂城の感想 蒲生氏郷のお城、松坂城へ行ってきました。蒲生氏郷は織田信長、豊臣秀吉の家臣として活躍した武将でこの松坂城のあとは会津若松城(黒川城)に92万石で加増転封となっています。蒲生氏は近江蒲生郡発祥の家系で氏郷は近江の日野城を居城として、浅井、浅倉征伐で信長の家臣として活躍。秀吉の時代には賤ヶ岳の戦いや小牧・長久手の戦いなどに参戦しその功績で12万石でこの伊勢に移封となり、1588年にこの松 […]

神戸城(三重県)

神戸城の感想 三重県鈴鹿市にある神戸城です。神戸城は元々、神戸氏の城で神戸氏は北畠氏に仕えていた家系と言われています。その後、織田信長の三男、織田信孝を養子にして神戸信孝と名乗り、信孝は8代当主に就きました。信孝の時代には天守閣もあったお城だったのですが、秀吉に自刃に追い込まれました。信孝が亡くなった後、天守閣は桑名城に移されました。江戸時代には城主は神戸氏ではなくなっていましたが、神戸藩のお城と […]

鳥羽城(三重県)

鳥羽城の感想 めっちゃ豪雨の中、心を折られながら行ってきました♪ 鳥羽城です!((´∀`*))ヶラヶラ 鳥羽城は織田信長の配下で活躍し、その後、豊臣秀吉の家臣であった九鬼嘉隆が築いた城とされ、海に面した標高40mの城山に築城されれ海側に大手門を設けられた珍しい城だったみたいです。築城主の九鬼嘉隆は織田信長配下の水軍となり3万5000石を領した武将で、本願寺との戦の際に一度毛利水軍に惨敗したものの、 […]

相馬中村城/中村城/馬陵城(福島県)

相馬中村城の感想 相馬中村城です。戦国時代から江戸時代にかけて相馬氏の居城として長く続き、中村藩の中心的役割を果たしていました。その頃は馬陵城(ばりょうじょう)と呼ばれており、その頃から馬を連想させるお城だったんですね。 南北朝時代に中村氏によって築かれた(当時は館かな?)とされており、小高城の相馬盛胤が勢力を拡大させると、次男の隆胤が相馬中村城に入城した様です。伊達氏や田村氏との南陸奥での戦いが […]

弘前城(青森県)

弘前城の感想 念願の桜を見に弘前城へ!行ったつもりだったのですが、今年は桜の開花が非常に早く、葉桜ですら見られないくらいさくらまつりの期間にもかかわらず桜はみられませんでした。弘前城は現存する天守があるお城としても有名ですので天守閣を見るのを楽しみに見学していこうと思います。 まず、弘前城について説明していきます。弘前城は津軽藩の藩士、津軽氏の居城ですが一番興味深いのが、藩祖となる津軽為信(つがる […]

清洲城(愛知県)

清洲城の感想 清洲城は斯波氏が築城したお城ですが、織田信長のお城、もしくは清洲会議で本能寺の変後に誰を後継にするのか決める会議の舞台として有名ですね。そんな清洲城ですが、今回は出張の仕事終わりで日が沈むまでに間に合わず日没後に到着となったのですが、この時期はプロジェクションマッピングのイベントをやっているらしく動画をとらせていただきました。城好きとしては日中も見たいので出張最終日に日中にもう一度清 […]

興国時城(静岡県)

興国寺城の感想 伊勢新九郎盛時(北条早雲)が自分の姉が嫁いでいた今川家の家督争いを治め、当主となった今川氏親よりこの『興国寺城』がある駿東(富士郡下方十二郷)を与えられて入城したと言われています。名前が『興国寺』といわれているので元々はお寺だったんかも知れませんね?この辺の地名は『根方』って言うらしく『根方街道』があることから交通の要衝だったんではないかと思います。伊勢新九郎(北条早雲)さんもちゃ […]

神辺城(広島県)

神辺城の感想 南北朝時代から江戸時代初期まで存在し備後国の中心であったと思われる『神辺(かんなべ)城』です。黄葉山に築かれた城で神辺平野を見渡せ、神辺平野に点在するように他にも名もない城がたくさん点在しています。ただ、近年は研究が進み現在では神辺城も備後国に於ける政治の中心からは外れた存在であったと言われるようになっています。私が心から愛する毛利元就の数多くの本を読んでいても必ず出てくる山城で、山 […]

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