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安房岡本城(千葉県)

安房岡本城の感想 当時、安房国にあった『岡本城』を城攻めしてみました!((´∀`))岡本城は他にあるので、ここではあえて『安房岡本城』と呼ばせて頂きますね! 安房岡本城は現在の南房総市にある海沿いのお城です。房総半島南部(上総国・安房国)に勢力を拡大した里見氏のお城として知っていましたが、実際に城攻めしてみると里見義尭の息子である義弘の時にしっかりと安房岡本城を築き直したみたいで、元々は里見氏家臣 […]

上泉城(群馬県)

上泉城の感想 剣聖といわれる上泉伊勢守信綱を求めて上泉城を訪ねてみました。上泉城は大胡城の支城として築城され、大胡城主であった大胡氏の流れを組む上泉氏が城主だった様です。 上泉城は城跡としては崩壊しており、お寺と住宅地に飲み込まれています・・・・ 上泉 伊勢守 信綱は聖剣として知られ『新陰流』の祖となる人です。彼がその後、新陰流を柳生石舟斎(柳生新陰流)や宝蔵院胤栄(宝蔵院流槍術)などに新陰流を伝 […]

大胡城(群馬県)

大胡城の感想 『大胡(おおご)城』は、現在の群馬県前橋市河原浜町付近にある中世の平山城です。その昔の昔、藤原秀郷を祖とする大胡氏の居城であり、大胡氏の流れはその後上泉氏へも一族の広がりを見せて、戦国時代には『新陰流』の祖とする剣豪『上泉伊勢守信綱』がいる上泉氏も大胡城の城主でもありました。 真田幸綱の小説を読んでいると、真田の郷を追われた真田幸綱が山内上杉家を頼り亡命ししていた頃に、箕輪城の長野業 […]

国府台城(千葉県)

国府台城の感想 今回は千葉県市川市にある国府台城に行ってきました。国府台城は江戸川沿いの丘陵地にあったお城で、後北条氏VS里見氏・足利氏の国府台合戦のあった場所です。1538年、足利義明と里見氏は国府台城で北条氏綱と戦いました。第一回国府台合戦。これは北条氏が勝利し足利義明は戦死しました。1564年、里見義弘が国府台城で再び北条氏と対戦しました。第二回国府台合戦。この合戦も北条氏が大勝し、里見氏は […]

相模岡崎城(神奈川県)

相模岡崎城の感想 岡崎城といえば愛知県岡崎市にある岡崎城(徳川家康が生まれた城)が有名ですが、それよりも早く築城されていたと思われるのがこの岡崎城です。紛らわしいのでここでは『相模岡崎城』と呼ばせて頂きます。 相模岡崎城は三浦半島の名家三浦氏の一族がこの土地に土着して岡崎氏を名乗っていたようです。三浦義継の四男坊であり、鎌倉幕府の創設に尽力した三浦義明の弟となる義実は『三浦悪四郎』と呼ばれていたこ […]

石神井城(東京都)

石神井城の感想 近所のお城を城攻め(散策)!『石神井城』です(* ´艸`)クスクス 石神井城は今は皆さんが知っている都民の憩いの場『石神井公園』となっており、周りにはなかなか立派な豪邸が立ち並ぶなどとても品のある場所ではありますが、その昔は三宝寺池と石神井池の2つの池を中心としたお城だった様で、平安時代末期から室町時代中期まで現在の台東区・文京区・豊島区・北区・荒川区・板橋区・足立区・練馬区などの […]

江戸城(東京都)

江戸城の感想 何度か訪問をしているものの江戸城は広すぎて断片的になってしまうのである程度画像など素材が揃ってから投稿しようと思い続けてこのサイトを立ち上げてから1年以上が経ってしまいました。先日、少し時間をとれたので江戸城を撮影しまくって来ました。でもまだ回りきれていない門や石垣などの遺構もありますので、また訪問できたら追加させていただきます。 さて、江戸城ですが、現在は皆さんご存知の通り皇居とな […]

毛利氏発祥の地/毛利季光屋敷跡(神奈川県)

毛利氏発祥の地/毛利季光屋敷跡の感想 俺が尊敬し崇拝する毛利元就さんのそもそもの『毛利氏』発祥の地が神奈川県にあることをご存じでしょうか???厚木市下古沢にある三島神社付近がその昔『毛利荘』と呼ばれていたらしく、この地を与えられてから毛利氏を名乗ったようですね。(この辺一帯は三島神社がたくさんありますので行くときにはご注意を!笑) 毛利元就さんの祖は、現在『鎌倉殿の13人(2022年HNK大河ドラ […]

小田城(茨城県)

小田城の感想 『最弱!』それともある意味『最強!!!』小田氏治で有名な小田城です!!!小田氏治は、宇都宮氏の家系の一門で八田知家を祖とする、この関東の中ではめちゃめちゃな名家の小田氏であり、関東八屋形の一つである常陸の小田家の15代当主です。小田氏治は後に出家して『天庵(てんあん)』と名乗るのですが、とにかく戦が下手で連戦連敗!!!何度も何度も負け続けるのですが、この小田城を取り戻そうと何度も何度 […]

  • 2022.10.11

宍戸城/宍戸陣屋跡(茨城県)

宍戸城/宍戸陣屋跡の感想 実は昔からどぉしても行きたいところがありました・・・『宍戸城/宍戸陣屋跡』です。 宍戸氏は『鎌倉殿の13人』にも出てくる八田知家を祖として宍戸氏となり、近所の小田城の小田氏とは同じ流れの一族となります。宍戸氏は一貫して足利氏に味方して各地で戦功をあげ、同じ流れを組む小田氏とは対照的な勢力を振るいます。当時の宍戸氏は鎌倉幕府の中核となり鎌倉で責務を果たしていきますが、時が流 […]

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