「国指定史跡」の検索結果 98件

2/10ページ

小谷城(滋賀県)

小谷城の感想 浅井氏のお城、小谷城(おだにじょう)へ行ってきました。浅井・朝倉 対 織田信長の戦いで浅井氏はこの城で自害し滅亡してしまいます。浅井氏は滅びますが、戦国時代のキーマンとしての浅井家は面白くて仕方がないですよね!そんな浅井氏3代の居城は楽しみで仕方がないです。浅井家について紹介します。浅井家は小谷城の戦いで家としては滅亡してしまいますが、浅井長政の継室が織田信長の妹「お市の方」で信長は […]

松坂城(三重県)

松坂城の感想 蒲生氏郷のお城、松坂城へ行ってきました。蒲生氏郷は織田信長、豊臣秀吉の家臣として活躍した武将でこの松坂城のあとは会津若松城(黒川城)に92万石で加増転封となっています。蒲生氏は近江蒲生郡発祥の家系で氏郷は近江の日野城を居城として、浅井、浅倉征伐で信長の家臣として活躍。秀吉の時代には賤ヶ岳の戦いや小牧・長久手の戦いなどに参戦しその功績で12万石でこの伊勢に移封となり、1588年にこの松 […]

新宮城/丹鶴城(和歌山県)

新宮城/丹鶴城の感想 和歌山県新宮市にある新宮城へ行って来ました。新宮城は特別歴史の表舞台に出てくる有名なお城ではないですが、国の指定史跡になっているくらい遺構が残っているお城で江戸時代のお城の作りを知るにはとても良いお城だと思います。平山城で街中に隣接してあるのもアクセスが良くておすすめです。新宮城は浅野忠吉が1601年築城を始めますが、一国一城令(1615年)で一時廃城。その後主君、浅野 長晟 […]

大廻小廻山城(岡山県)

大廻小廻山城の感想 『大廻小廻山城→おおさこ こさこ さんじょう』と読みます(^▽^) 先日、宇喜多氏を訪ねて備中国の城攻めをしていた時に発見しました!私の職場の同僚に『小廻(こさこ)』さんって方がいて、すごく興味と縁を感じ探し当てました。小廻さんに城を見つけたとご連絡すると『祖父がそのあたりの出身ですよ』って聞かされて、驚きと感動がありました。何かしら関係があったのかもしれませんね!  大廻小廻 […]

郡山城/大和郡山城(奈良県)

郡山城/大和郡山城の感想 藤堂高虎が縄張りしただけあって、なかなかの石垣を有する城です。 郡山城は郡山衆と云われる国人たちが築いた城だった様で、筒井順慶が筒井城から郡山城に移ってから(筒井城から郡山城まで約4㎞ぐらいかぁ)改築されていったんだと思います。筒井順慶が亡くなると秀吉のもとに人質に出されていた筒井定次が家督を相続し郡山城の城主となります。長年、秀吉のもとに人質に出されていた筒井定次は順慶 […]

和歌山城/虎伏城(和歌山県)

和歌山城の感想 和歌山を代表する城、和歌山城です!!!!元々は虎伏山(とらふすやま)に築かれた平山城だったため『虎伏城』とも呼ばれていたようですね。 和歌山城のきっかけ?は、豊臣秀吉時代に弟の豊臣秀長が大和一国の国主となり入国したことからスタートするみたいです。豊臣秀長は当時、大和郡山城を本城としていたため、和歌山城には重臣の桑山重晴を城番として置いたことがスタートみたいですねぇ~(o^―^o) […]

桑折西山城(福島県)

桑折西山城の感想 桑折西山城は、城郭考古学者の千田先生が説明されている動画を見て、行きたいと思っていた山城でした。行ってみた感想はとにかく大きい。規模の大きさに驚きました。国の指定史跡になっている面積だけで東京ドーム約6個分。高低差もあるのでもっと広く感じます。そんな桑折西山城の築城主は伊達稙宗(たねむね)で1532年に築いたお城になります。伊達稙宗は伊達政宗の曾祖父にあたり、伊達氏の本拠は米沢に […]

弘前城(青森県)

弘前城の感想 念願の桜を見に弘前城へ!行ったつもりだったのですが、今年は桜の開花が非常に早く、葉桜ですら見られないくらいさくらまつりの期間にもかかわらず桜はみられませんでした。弘前城は現存する天守があるお城としても有名ですので天守閣を見るのを楽しみに見学していこうと思います。 まず、弘前城について説明していきます。弘前城は津軽藩の藩士、津軽氏の居城ですが一番興味深いのが、藩祖となる津軽為信(つがる […]

九戸城(岩手県)

九戸城の感想 念願が叶いました~♪ 九戸城です(((o(*゚▽゚*)o)))南部氏を語る上では、北の津軽氏そして南の九戸氏を語らなければならず、特に九戸政実(くのへまさざね)は、南部信直に対し最後の最後まで南部氏の主と認めず反抗を続け、南部信直への反抗から豊臣政権を巻き込んだ反抗となる『九戸政実の乱』へ大きく発展し、豊臣秀吉の天下統一国内最後の戦として九戸城は名を残します。 九戸氏は南部宗家と同じ […]

堀越城(青森県)

堀越城の感想 堀越城は陸奥の雄である津軽(大浦)為信が弘前城を築城するまで居城にしていた津軽氏の本拠地です。築城は1336年頃、北朝方の曽我氏が築城したと言われており、当時、堀越城は武田氏の城となっていましたが津軽為信の父である大浦為則の時に武田氏を降し堀越城を手に入れたんだと思います。その後、息子の津軽(大浦)為信は南部氏からの独立を果たすべく、南部(三戸)晴政と南部(田子)信直との内紛に便乗し […]

1 2 10