和歌山城／虎伏城（和歌山県）

和歌山城の感想

和歌山を代表する城、和歌山城です！！！！
元々は虎伏山（とらふすやま）に築かれた平山城だったため『虎伏城』とも呼ばれていたようですね。

和歌山城のきっかけ？は、豊臣秀吉時代に弟の豊臣秀長が大和一国の国主となり入国したことからスタートするみたいです。豊臣秀長は当時、大和郡山城を本城としていたため、和歌山城には重臣の桑山重晴を城番として置いたことがスタートみたいですねぇ～(o^―^o)

時代は流れ・・・関ケ原の合戦になると東軍が勝利し東軍についていた浅野長政の息子、幸長が関ケ原の合戦後、この功績により紀伊国和歌山37万石へ加増転封され入国。浅野氏入国から約19年後・・・1619年（元和5年）に福島正則が改易されると、浅野氏は安芸広島42万石に加増移封となり安芸へ移っていきます。

浅野氏と入れ替わりに入国したのは松平一族のひとり、徳川頼宣が紀伊国（紀州藩）の藩主として入国します。徳川頼宣の時に和歌山城は大幅に改築され今の原形を築いたと云われており、幕府からは同じ一族ながら城の規模がどんどん大きくなるので『幕府に対する逆心』を疑われましたが、重臣家老の安藤直次の弁明もあり疑いは張らせましたが、さすがに総構えに改築しようとしたのは、幕府から却下されたみたいですね！(〃艸〃)

和歌山城画像ギャラリー

さて・・・いよいよ和歌山城を城攻めします！

もぉ駐車場自体が大規模な虎口を演出していますね～

なんか・・・海外の団体がいらっしゃるので最短ルートで天守閣を目指します( ﾉД`)

日頃の山城と違い立派な城構えのため石垣には歴史の重さと重厚さを感じれますね～

和歌山城が見えてきました♪

城っていうのは日本の美！日本の魂！を感じます。
いつも城攻めしてて思うのですが、なぜ全国の城は『城アングル！』がめちゃめちゃいい場所に木を植えて邪魔することが多いのでしょうか？？？

さっそく城攻めを開始！『御多門』に突撃します！！！

御多門に隣接して二の門櫓がありました！

んんんんんん～ぐるりと多門櫓が繋がってる感じかなぁ～

和歌山城内は城攻めしてる人には嬉しい、撮影可と撮影不可がわかりやすかったです。

天守閣に登り東西南北で撮影をしてみました！

先ずは東です！

南です！

西です！

最後に・・・北です！

【動画】天守閣を一周

因みに・・・和歌山城の天守閣をぐるっと歩いてみました！撮影が下手なので目が回ると思います！失笑

天守閣から降りて、多門櫓に行ってみたのですが、ここはいろんな資料（過去から現在まで、また、和歌山城だけではなく全国の資料）が展示されていましたよ！

和歌山城の模型も発見！

和歌山城内にある埋門（うずみもん）です！

いやぁ～なかなかの規模の平山城です！

最近は各城でアニメパワーを借りていることが多いです・・・この子だれ？

麦ちゃん？？？失笑

最後に和歌山城の外から攻めてみます！

日本に残された名城に間違いなし！(^▽^)/

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