竪堀

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米子城(鳥取県)

米子城の感想 前から一度足を運んでみたかったお城です。 『米子城』です(*`艸´)ウシシシ毛利の一族、吉川広家さんが築城したお城です。 吉川広家さんは毛利元就の次男吉川元春の三男坊で、幼き頃は『うつけ』として周りからは厳しい評価をされていたようです。父の元春と長男の元長が死去すると、吉川家を継いで当主となり武闘派としてならし豊臣秀吉からも高い評価を得ることとなります。 当時の毛利家(毛利輝元)は拡 […]

岩櫃城(群馬県)

岩櫃城(いわびつじょう)の感想 岩櫃城といえば私は真田のイメージが強いのですが、元々は斎藤氏のお城で真田幸隆(真田幸村のおじいさん)が攻め落とした城です。真田幸隆も内応者を斎藤氏のところに忍び込ませて落城させた城です。つまり実際に行ってみるととても普通に攻めて落とせる山城じゃないことがわかります。甲冑を着て攻めていくには険しすぎます。私は甲冑着てなくても転びました笑また、歴史的にもとても興味がある […]

益富城(福岡県)

益富城の感想 福岡県の益富城(ますとみじょう)です。ここは交通の要衝であったために何度となく戦いの場所となり、城主も何度も代わり戦国時代の九州の中でも重要な場所にあったお城と言えます。お城としてあまり有名では無いのが残念ですが、黒田官兵衛がとても信頼を置いていた家臣、後藤基次、母里多兵衛などが城主だったお城でもあるので九州、福岡に行ったら絶対に行きたいお城の一つでした。福岡県でも県境なので福岡市内 […]

飯盛城(大阪府)

飯盛城の感想 飯盛山に築かれた『飯盛城』です。 日本で最初に天下人になった(?)といわれる『三好長慶』さんがいた居城です。大東市と四条畷市にまたがり標高は314.3mの山頂に築かれていここからは河内(大阪)の街並みが一望でき、もしかしたら昔なら阿波(四国)まで見渡せていたんじゃないかと感じます。山頂付近には石垣が少し残り、大規模な曲輪なども確認できます。。。当時の勢力の強さも感じます(o^―^o) […]

唐沢山城(栃木県)

唐沢山城の感想 関東七城の一つとされるお城です。『唐沢山城』です。 佐野の市街地の唐沢山にある標高250メートルぐらいの山頂に築かれた山城で、佐野氏(藤原秀郷の末裔かな?)の居城ですな。。。佐野氏15代目当主、佐野昌綱の時にあの上杉謙信の攻撃に10回も受けながらも撃退させた(唐沢山城の戦い)有名な城です。 面白いのが、関ヶ原合戦の1614年に江戸で大火事があった際に、この山城から江戸が大ピンチと駆 […]

多治比猿掛城(広島県)

多治比猿掛城の感想 マニアックかもしれませんが、今朝方、(多治比)猿掛城に登ってきました(^ ^)毛利元就が27歳で家督を継ぐまで過ごしたお城です。 永井路子さんの『山霧』って本を読むと、吉川家から嫁いできた奥さんの妙玖が、『山全体を城にすればいい城になるのにね』って言っていた山城なのですがなにがなにが!?標高376mの小山に築かれたお城ですが、なかなか厳しい山城ですよ!。゚(゚´ω`゚)゚。イッ […]

瀬戸山城(島根県)

瀬戸山城の感想 毛利元就の本なら必ず出てくる城(山城)瀬戸山城(赤穴瀬戸山城・赤穴城)です(^ ^)毛利元就の敵、尼子氏側の猛将『赤穴光清』のお城で、尼子氏の月山富田城を守る尼子十旗の城の一つで防衛ラインの最前線のお城です。尼子が吉田郡山城(毛利元就のお城)の戦いで敗れ逆に大内氏から攻め込まれた時に矢面に立たされて激しい戦いが展開されます。大軍を相手に2ヶ月程持ちこたえますが、戦いの最中、偶然流れ […]

要害山城(山梨県)

要害山城の感想 武田信玄(晴信)が生まれた城、要害山城(ようがいざんじょう)ほぼ整備されてなく、草木生え放題に東京ではみたことないサイズのクモがそこらじゅうに蜘蛛の巣を作っていてちょっと山城好きでも躊躇するような登山道です。熊やスズメバチなどもいるかもしれないので皆さん行かれる際は注意と対策をしてから行ってください。いくら信玄公の誕生の地といっても観光地として整備はされていません。登り切ったところ […]

春日山城(新潟県)

春日山城の感想 軍神上杉謙信(長尾景虎)のお城である春日山城。難攻不落のお城としても有名です。行って見てわかりますが、もう城が山そのもの。とても甲冑つけて登って戦いに勝つなんて無理と思ってしまいます。城も巧みに作られており、天然の山を生かして堀や曲輪、土類、切り岸、当時はいくつもの砦があったのでそもそも敵が上の方まで上がるのも難しい城も含めた周辺地域であったようです。そんな春日山城を簡単にご紹介! […]