関東甲信

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館山城(千葉県)

館山城の感想 館山城に行ってきました。 見晴らしは相変わらずいいですなぁ〜(・∀・)ふと気付くと館山城の館内は里見八犬伝のお話でいっぱい!何でだろう?とブラブラしていると・・・あれ? 八遺臣の墓って立て札を発見!館山城の裏側に八遺臣の墓がありました。 その昔、徳川幕府から国替えさせられた里見家10代目の里見忠義が悔しさの中で死んだため、それを悔やみ8人の重臣が殉死したらしく、その忠義を伝えるために […]

箕輪城(群馬県)

箕輪城の感想 箕輪城に行ってみました。 箕輪城は長野業正(なりまさ)の居城で、関東管領山内上杉家の家臣で、はっきり言ってだらしがない両上杉(山内・扇谷)が活躍する時代にもったいないぐらいの名将が長野業正だと思っています。 箕輪城は城の西側に榛名白川(沼尾川?)と榛名沼などを天然の堀として活かした平山城だったみたいです。 駐車場がすごくきれいに整備されてたり、大河ドラマに関係しているのか?登りも立ち […]

勝山城(山梨県)

勝山城の感想 この前に投稿した谷村城は小学校になってしまっていてほとんど歴史的なものは何も見られませんでしたが、勝山城は山城として見どころ多かったです!勝山城は谷村城の支城でもあり、いざと言う時の詰城(立て篭もる城)としての役割を持っていたと言われています。小山田氏というと武田勝頼を裏切った家臣として武田家を滅亡させた悪人的なイメージですが、この時代に主人を変えるのはそう珍しいことではない時代。し […]

谷村城(山梨県)

谷村城の感想 小山田氏の居城であった谷村城ですが、現在は小学校となっており面影はまったくありませんでした。唯一は谷村城の石碑があったことですかね。城とは関係ないですが、ここは山梨県都留市(つるし)なのですが、昔の名残でそう呼ばれているのかヤムラムシなる虫がいまして、谷村(やむら)にいる虫なのでヤムラムシ=ブヨのことを地元の方はそう呼ぶそうです。この日は休日なので普通に撮影できましたが、平日に小学校 […]

唐沢山城(栃木県)

唐沢山城の感想 関東七城の一つとされるお城です。『唐沢山城』です。 佐野の市街地の唐沢山にある標高250メートルぐらいの山頂に築かれた山城で、佐野氏(藤原秀郷の末裔かな?)の居城ですな。。。佐野氏15代目当主、佐野昌綱の時にあの上杉謙信の攻撃に10回も受けながらも撃退させた(唐沢山城の戦い)有名な城です。 面白いのが、関ヶ原合戦の1614年に江戸で大火事があった際に、この山城から江戸が大ピンチと駆 […]

躑躅ヶ崎館跡(山梨県)

躑躅ヶ崎館の感想 武田神社。。。昔の『躑躅ヶ崎館』です。武田信玄のお城です。ただの神社かなと思い軽い気持ちで寄ったのですが、史跡がたくさん残りお堀も素晴らしい神社です。神社の奥(反対側)では、今でも史跡の発掘がされており、まだまだ期待できる史跡ですなぁ〜 しっかりと堀も整備されており、躑躅ヶ崎館から甲府盆地の城下町につながる長い一本道は、躑躅ヶ崎館が少し高い丘に築かれている分だけあって政治的な象徴 […]

鉢形城(埼玉県)

鉢形城の感想 『鉢形城』に来てみました。 築城は関東管領山内上杉氏の家臣だった長尾景春だといわれてます。長尾景春はなかなか反骨心がある武将で反乱(長尾景春の乱で武蔵野地を追われたり山内上杉と扇谷上杉との戦いの場に鉢形城は重要な拠点として出てきます。その後、関東を制覇した北条の重要な城となり北条氏康の五男北条氏邦が鉢形城の拡張とここまで堅固な城にまで築き上げました。 埼玉県の花園インターから降りてす […]

宇都宮城(栃木県)

宇都宮城の感想 『宇都宮城』です!(≧∇≦)超昔に行った時は改修工事をしていて何が何だかわかっていませんでしたが、今はとても綺麗に復元されています。。。実際の『宇都宮城』はこじんまりとしている感じなんですが、当時はもっと大きな規模だったにちがいません!!!けど、晴れた時はとても緑が映えて綺麗な風景です!宇都宮氏は佐竹(義重さんと義宣さん)氏の本を読んでると深く関わってきて出てきます。たしか、国綱さ […]

稲村城(千葉県)

稲村城の感想 皆さんは興味がないでしょうがぁ・・・本当に行ってみたかったのは、この『稲村城』です。(^ ^) はっきりとした資料は残っていないのですが、里見氏がこの稲村城を築いて安房支配をした城です。ここは稲村の乱と言われるお家騒動があり、里見義堯の父親の実堯が暗殺され、その仇を討ったお城になります。。。標高65メートルの小高い山に築かれたお城でここもまた切通しの技術が発揮された山城です。ここに里 […]

川越城(埼玉県)

川越城の感想 今行くとただのお寺(御殿)にしか見えませんが、当時はそーとーな曲輪を駆使した大規模なお城だってことがわかります。関東管領の上杉連合軍8万人に取り囲まれて、川越城を救うべくやって来たのが北条氏康軍8千人。日本三大奇襲と言われる川越の夜戦で10倍の敵を撃ち破る舞台となったお城です。 北条氏康(三代目)との義兄弟北条綱成(つなしげ)が籠城し守り抜いた川越城。北条綱成は今川の重臣、福島正成( […]

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