前にも書きましたが・・・笑
清和源氏の流れで新田義重の子(庶子)義範が上野国碓氷郡八幡荘の山名郷を与えられたことから、山名を名乗る様になり山名義範を名乗ったのがされており、山名義範から義節→義国→重村→義長→義俊→政氏→時氏・・・っと八代にわたって居城がここ高臺寺(高台寺)にありました♪
山名時氏の時に足利尊氏に従い京都六破羅攻撃のため西国に向かい、その後、山名時氏は伯耆国の守護大名に任命され伯耆国の守護大名となります。その後、山名時氏は足利直冬党の最有力者となっていたが1363年に幕府方に降り,丹波国・丹後国・因幡国・美作国・そして伯耆国の合わせて5ヶ国の守護職を安堵され山名氏隆盛の基礎を築きました!(`・ω・´)ゞ
足利一門斯波氏の最大の支持勢力となった山名氏は、幕府の権勢者佐々木高氏(道誉:バサラ大名)の勢力を山陰地方から払拭していっそう強大となり、乱当時の山名山名元清の時には山名一族で守護国は上記の5ヵ国に出雲国・但馬国・隠岐国・山城国・和泉国・紀伊国の6ヵ国を加えて11ヵ国となり『六分の一衆』と称されたようですねヾ(≧▽≦)ノ
しかし、三代目将軍足利義満は南朝勢力の圧服を背景に、将軍専制権力確立の手段として直属軍事力の強化するために、強大化した守護大名たちの勢力を削ぎに動きます!山名氏もこのことから衰退がはじまってしまします・・・(´;ω;`)ウゥゥ
そんなドラマチックな山名氏の発祥の地がここなんです!!!!!ヾ(≧▽≦)ノ
【山名氏発祥の地】

ここは『山名氏発祥の地』でもありながら、『光臺寺(光台寺)煙草発祥の地』みたいですね~ここで栽培された『光台寺たばこ』は江戸時代将軍に愛用されたみたいです(@_@)




