太田川東岸中飯田の段丘上に『曹洞宗崇信寺』があります。 山門前の寺名を刻んだ石柱には『飯田城主山内対馬守開基』と記載しています。 ここが『遠江飯田古城』があった場所だと思われます♪
山内氏は鎌倉期に飯田荘の地頭となり、次第に勢力を拡大して室町期には天方本城を中心に勢力を拡大し、今度は約7km先に南下し新たに遠江飯田古城を山内対馬守道美が築いたとされています。
その後、山内道美の孫となる山内通泰がすぐ近くの山(丘)に新たに遠江飯田城https://jh.irukamo.com/post-30801/を築き居城とするために移ったとされています。
『遠江飯田古城』は山内家三代(山内道美・久通・通泰)の居城としてあったようですね!
【遠江飯田古城】









