椿田城(栃木県)

椿田城(栃木県)

椿田城の感想

椿田城は佐野小太郎盛綱の時代に、客将として招かれた福地丹波守仲久が佐野の地に居住し、その後、仲久から四代後になる福地出羽守寧久の時に、椿田城を築いたとのことです。(1560年)
椿田城は唐沢山城の南端の出城として構築されたお城で、川越城・忍城・館林城の三城の抑えとして築かれたとのことです。椿田城は1614年佐野氏の改易とともに廃城となったとのことです。
現在の椿田城のあった範囲は水田になっていたりしてあまり遺構は残っていないようですが、椿田城の標柱と案内板や石碑が民家に立っております。この民家の方が椿田城が廃城になったのち福地氏は帰農して子孫の方が代々住んでおられることで標柱や石碑などが敷地内にあるようです。

椿田城画像ギャラリー

椿田城情報

築 城1560年
城 主福地氏
住 所栃木県佐野市船津川町2368
種 別平城
廃 城1614年
特 徴市指定史跡
入場料無料
営業時間
駐車場無し

椿田城へのアクセス

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