花倉城 ／ 花蔵城 ／ 葉梨城（静岡県）

花倉城 ／ 花蔵城 ／ 葉梨城の感想

『花倉城』は『花蔵城』『 葉梨城（はなしじょう）←知らんかった～！！！苦笑』って云うみたいですねぇ～((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ♪　『花倉城』は静岡県中部にある標高２９７ｍの城山？に築かれた山城ですね！それこそ！今川範氏によって１３５３年頃に築城されたと云われているみたいですねぇ～！！！うん！うん！夢がある！！！！
花倉城は、南北に伸びる山頂稜線に堀切を設け二分し！本丸・二の丸が築かれており、その曲輪を土塁で囲っているのが特徴みたいですねねぇ～(⌒∇⌒)　確かに！！！正直・・・古城っぽくて大した仕掛けが無かったようなぁ・・・失笑

私が花倉城を知った（興味を持った）のは、『花倉の乱』です！( ｀ー´)ノ！！！！！

花倉の乱は、１５３６年に起きた今川のお家騒動で！？！？　事の発端は当主であった今川氏輝の急死したため、輝氏の弟だった次男の玄広 恵探（げんこう えたん）と三男の栴岳承芳（せんがくしょうほう）←のちの『今川義元』との家督争いで、玄広恵探派が上ノ上城とともに花倉城を拠点とし抵抗したが、栴岳承芳派の総攻撃によって１５３６年に落城・・・玄広恵探は敗走の後に自害してしまったらしく、『花倉の乱』が終結したと云われています。。。
私がめちゃめちゃ興味があったのは、北条綱成（ほうじょうつなしげ/つななり）で、彼の父は福島正成（くしままさなり）だと云われ、福島正成は猛将を知られ武勇の人だったと云われています。
花倉の乱で滅んでしまった福島正成は、旧友だった北条家のある小田原城へ家臣に二人の息子を預け走らせます！　北条氏綱が息子二人を預かり育てたのが、北条綱成と弟の北条綱房（ほうじょうつなふさ）であり両名とも名将へと育っていきます！！！(=ﾟωﾟ)ﾉ

花倉城 ／ 花蔵城 ／ 葉梨城画像ギャラリー

標高２９７メートルの城山に築かれた城が『花倉城』です。
辿り着くには結構迷いますが、勇気をもって細道＆激坂＆狭路の頑張ると『花倉城』の入口まで来れます！！！(｡◕ˇдˇ​◕｡)/　　ある程度までクルマで登って！そこからトコトコ徒歩で『花倉城入口』まで行きましたよ～ん～♪

到着ですね！

なるほど！！！城山の尾根をふんだんに活用した城なんですねぇ～♪　　そもそも・・・ここまで行くのはどぉしたらええんっじゃ！？(ー_ー)!!

読めん・・・( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

まぁいいかぁ・・・・いよいよ花倉城に突撃しますねえ～(｀・ω・´)ゞ

おぉぉぉぉぉぉぉ～いきなり来るね！土橋？？？

ただの激しい崖！！！？切岸（山地などの斜面の土を垂直に近い角度で削り落とし、人の手によって断崖絶壁とした構造のこと。特に山城などで、敵が容易に登って来られないようにその周囲に切岸を設けた例が多くありますねえ～(=ﾟωﾟ)ﾉ）

ナニコレ？？？　　井戸跡！？！？！？　そんなわけないねぇ～(o^―^o)ﾆｺ

山の麓から頂上の尾根に向かってほぼほぼ一直線！途中に土橋などもあり逆に一本道は攻めずらいかもしれませんねぇ～( ｀ー´)ノ

石垣の跡なのか？天然の岩を利用した何かしらの防御施設があったんだろうなぁ～

【動画】花倉城の登り道

この一直線の登り道は見た目よりもかなりハード！それを伝えたくて動画を撮影してみたのですが・・・全く伝わりませんなぁ～(´；ω；`)ｳｯ…

ここは花倉城の古道にあたるんですね！！！

花倉城の古道を抜けて最後の急こう配を這い上がると、二の丸と本丸の間の尾根に到着します♪
結構この時点で足がガクガク・・・日頃の運動不足が・・・失笑

これは・・・二の丸下の『帯曲輪』かなぁ～(^▽^)/

本丸（本曲輪）、二の丸（二の曲輪）、三の丸（三の曲輪）の間には堀切や土塁が築かれており、各曲輪を土橋が繋いでいたのかもしれませんね(*｀艸´)ｳｼｼｼ

二の丸（二の曲輪）ですね！！！

土橋！堀切！も見受けられます！！！( ｀ー´)ノ

本丸（本曲輪）に到着です！！！　　花倉城！！！城攻め成功です～ヾ(≧▽≦)ﾉ

構造的にはシンプル！なのでかなり古い山城なんだろうなぁ～って感じました。
しかし、この標高と急勾配はなかなか攻撃的な山城だとも感じましたね～(｡◕ˇдˇ​◕｡)/
小説でよく出てくる『花倉の乱』の中心となった『花倉城』なかなか念願の山城を制覇出来て、本当にめちゃくちゃ嬉しかったです♪♪♪

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