長浜城（滋賀県）

長浜城の感想

琵琶湖のほとりに建つ長浜城へ行ってきました。豊臣秀吉の城として有名ですが、秀吉が長浜という地名に変えるまでは今浜とよばれ今浜城があったとのことです。今城跡にある天守閣のように見える建物は長浜城歴史博物館で初期天守の様式で作られているとのことです。もちろん見た目だけなので鉄筋の現代工法の建物です。見晴らしが良いので琵琶湖を見渡したり展望所として行ってみるのも歴史好きじゃなくても楽しめる場所だと思います。この記事ではお城の紹介のみですが、観光としては城下町の名残が所々にあるお城とは線路を挟んで反対側の長浜の街を歩くのも楽しいと思います。地酒のお店や近江牛を出してくれる飲食店などがあり楽しいです。
長浜城の歴史についてですが、元々は先ほど書いた通り今浜城と呼ばれていて南北朝時代に今浜六郎左衛門が築城したのが始まりのようです。秀吉がこの地に入るのは浅井長政が織田信長に滅ぼされて長浜や小谷城などが秀吉の所領となったことによります。13万石で秀吉は初めてこの長浜城を築城して1582年まで7年間長浜城を居城としていました。その後、山内一豊や内藤信成などが城主になりますが1615年に彦根城にこの地の支配が移り廃城となりました。

長浜城画像ギャラリー

木でできた説明版、大事な羽柴秀吉の文字が消えかけてほぼ読めないのはイタズラでしょうか？たまたまでしょうか？秀吉アンチの仕業じゃ無いことを願います。

天守閣の博物館は展示物が撮影できないので一気に天守閣最上部です。展示物も秀吉だけじゃなく浅井三姉妹などについても触れられていて面白い歴史博物館でした！

時計回りに北から天守閣を一周してみました。琵琶湖おおきいなぁ。

長浜城の本丸跡で訪問完了です。夕日が綺麗らしいので次は夕暮れ時でも狙って訪問してみたいです。

長浜城情報

長浜城へのアクセス

長浜城レビュー

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