七浦城/玖摩陣(宮崎県)

七浦城/玖摩陣(宮崎県)

七浦城の感想

七浦城(ななうらじょう)は菊池竹光という武将が畠山氏の三俣城(松尾城)に対峙する城として使用していたとのことです。畠山氏は北朝方、足利将軍家の一門で足利氏の支流にあたる家系の武将になります。
菊池武光は南北朝時代の武将で、南朝方として九州南朝方の最盛期を築き上げた名将と言われているそうです。あまりこの時代詳しくは知らないのですが、調べてみると北朝方の一色範氏(いっしきのりうじ)などの一色軍を撃退していたりなかなか凄い武将だったみたいですね。一色氏も足利将軍家の支流にあたる家系になります。

七浦城ですが現在は入り口がどこかにあるのかもしれませんが私は近づくことができず、鉄塔の手前に「七浦城跡・玖摩陣」の標柱が立っているところから撮影しました。後ろの木の生い茂っているところが七浦城跡・玖摩陣になるのだと思います。
ちなみに玖摩陣は菊池竹光が陣として使用したことから呼ばれているみたいです。菊池武光が熊本出身とのことなので球磨から玖摩陣?なんですかね。よくわからないですね(^_^;)。

七浦城/玖摩陣画像ギャラリー

七浦城/玖摩陣情報

築 城不明(1300年代初期?)
城 主菊池氏
住 所宮崎県都城市山之口町富吉
種 別平山城
廃 城不明
特 徴
入場料無料
営業時間
駐車場無し

七浦城/玖摩陣へのアクセス

七浦城/玖摩陣レビュー

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