二条城（京都府）

二条城の感想

二条城へ訪問しようと京都へ向かったのですが、想定以上の渋滞に巻き込まれて到着が夜になってしまい残念ながらすでに閉館してまして中に入ることができませんでした。
せめても。と、ライトアップされた二条城の写真を撮りました。
翌日時間があったらとも思っていたのですが、人と会う約束などもあり中に入るのは次回に持ち越しとなりました。
二条城ですが、徳川家康が築城し豊臣家を滅ぼし、15代慶喜のときに大政奉還を決めたお城というイメージでしょうか。つまり徳川時代の始めと終わりを見守ったお城というイメージですね。築城初期の頃は天守閣もあるお城だったとのことです。雷によって焼失して再建されなかったようです。
ただ歴史をみるとずっと将軍家が使用していたお城ということではないようですね。３代家光が入城したあとは14代家茂が入城するまで将軍家が入城することはなかったみたいです。意外でした。
その後は明治時代に皇室の別邸（二条離宮）となりその後、京都市に下賜（かし）されて昭和15年から一般公開される場所となったようです。

ユネスコ世界文化遺産にも登録されている二条城。さらに、二の丸御殿は国宝に指定。それ以外の建物や二の丸御殿の障壁画などは国の重要文化財。庭園は国の史跡・特別名勝となっている存在そのものがお宝のようなお城ですね。

ライトアップされているとまるでCGで浮かび上がっているのでは？と思ってしまうくらい綺麗な白い櫓と門が印象的です。ぜひ昼間だけでなく夜のライトアップも見に行ってみて下さい。

二条城画像ギャラリー

堀の水に映る二条城も綺麗ですね！

二条城情報

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