白河小峰城（福島県）

白川小峰城の感想

東北三名城の一つとなります『白河小峰城』です。
別名を『白河城』『小峰城』とも言います。

スタートは南北朝時代に結城親朝が平山城を築いたのが始まりで、
本格的な城郭を築いたのは約20㎞先の棚倉城から移ってきた丹羽長重が
幕命により3年の月日をかけて築いた城です。
（長重は織田四天王の丹羽長秀の長男です）

個人的に感じるのは・・・
北に阿武隈川を天然の巨大な堀を形成し、谷津田川の間に城を築きながら
壮大な石垣の壁を要しているところを見ていると、北への鉄壁な守りが可能であり
築城当時は伊達政宗など白河以北の武将に対する警戒した最重要防衛ラインとして
城が意味付いていたんじゃないかと思います。

皮肉にも・・・白河小峰城は戊辰戦争にて南側から攻め込まれて
あえなく落城・・・すべて燃やされたらしいですね。
築城時は攻め込まれると想像していなかった方角でしたね。。。

訪問した時は東日本大震災の爪痕（被害）が大きくて石垣が崩れ補修している最中でした。

白川小峰城画像ギャラリー①

東日本大震災前に訪問した白河小峰城です。
スケールのでかい石垣が健在しています！
当時この城壁（石垣）は高い高い脅威だったんじゃないかと思います。

白川小峰城画像ギャラリー②(東日本大震災前）

白河小峰城情報

白川小峰城（しらかわこみねじょう）へのアクセス

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