手島屋敷跡(広島県)

手島屋敷跡(広島県)

手島屋敷跡の感想

木村城のすぐ近くに『手島屋敷跡』があります♪
『手島屋敷』はかって『西殿(にしんどん)屋敷』と呼ばれており、竹原小早川家の居館であったようです。(戦になり籠城する時は木村城を詰城として使っていたんじゃないかと思います)
竹原小早川氏の当主となった小早川隆景が、1550年に本家の沼田小早川家も継ぐことになり、沼田小早川家の本城の高山城に入城した際に家臣の手島氏がこの屋敷を賜り受け継いだため『手島屋敷跡』と呼ばれているみたいですね(^▽^)/
南の道路に面して石垣があり中央に門跡がある。東西両端には桝形(方形)の一段低い段があり、由緒は不明だが『勝負の檀』と呼ばれているみたいです。

現在も個人宅になっており、訪問した際は近所の方なのか?ご親戚の人なのか?なんだかもめている声が聞こえたので外観だけ収めてみました(〃艸〃)ムフッ

手島屋敷跡画像ギャラリー

木村城の向かいの一面田んぼで裏山を備えた場所に手島屋敷跡がありました!

間口約50m高さ3mの石垣造りで、両端には枡形が切られ、中世の武家屋敷として貴重な建物だった様です!!!

手島屋敷跡情報

築 城不明
城 主小早川氏
住 所広島県竹原市東野町1947
種 別平城
廃 城不明
特 徴
入場料無料
営業時間
駐車場無し

手島屋敷跡へのアクセス

手島屋敷跡レビュー

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