山名館跡(群馬県)

山名館跡(群馬県)

山名館跡の感想

清和源氏の流れで新田義重の子(庶子)義範が上野国碓氷郡八幡荘の山名郷を与えられたことから、山名を名乗る様になり山名義範を名乗ったのがはじめとされるみたいです(o^―^o)ニコ

その山名義範がこの現在の高臺寺(高台寺)に館を構えたのが始まりらしく、山名義範は源頼朝の御家人として兵て討伐にも源義経に従い一ノ谷の戦いで活躍し、清和源氏受領六人の筆頭として『伊豆守』に任命されるなどしたみたいですね!(^^♪

山名館では山名義範から、義節→義国→重村→義長→義俊→政氏→時氏・・・っと八代にわたって居城としていましたが、山名時氏の時に足利尊氏に従い京都六破羅攻撃のため西国に向かい、その後、山名時氏は伯耆国の守護大名に任命され伯耆国に田内城を築き五カ国の守護大名として勢力を拡大しました。 そのおかげで山名氏と云えば山陰地方の雄ってイメージでしたが、本当なここ北関東の坂東武者だったんですね~(≧◇≦)

山名館跡画像ギャラリー

山名館跡情報

築 城不明(鎌倉〜室町時代)
城 主山名氏
住 所群馬県高崎市山名町310
種 別平城
廃 城1871年
特 徴
入場料無料
営業時間
駐車場無し

山名館跡へのアクセス

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